医薬品情報を記述するPMLに関する産学協同研究
 

 当研究室はPharmaceutical Markup Language(PML)の普及を目的とするPML研究会の事務局として活動している。このPML研究会は医薬品の有効性・安全性に関する情報をSGML(あるいはXML)を利用した文書型定義(PML)により電子的に処理し、製薬業界における業務効率化と医療現場における治療情報の充実を目指している。
また、PMLの活用方法の研究および情報交換によって会員相互の利益を図ると共に、PMLの発展・充実およびPML利用の拡大・普及を図ることを目的として設立された。詳細は本会ホームページを参照のこと。

   
「添付文書のPML(XML)化と検索システムの構築」を課題として藤沢薬品工業(株)と 共同研究を開始した(平成16年1月5日より)。
  現在、各製薬企業は添付文書をSGML形式の電子文書として、医薬品医療機器総合機構 (旧、医薬品機構)に提供している。本共同研究では、このSGML文書を基に新しい医 薬品情報の文書型定義であるPMLを用いてXML文書に変換する。さらに、PML化した添 付文書をXMLデータベースに格納し、XPassに基づく検索と、XSLTを用いた検索結果の 自動表示システムを開発する。
この研究成果の一部は日本薬学会第124年会(大阪)にて、「
Pharmaceutical Markup Language(PML)を用いた医薬品情報の電子化
Construction of Drug Information Database based on Pharmaceutical Markup Language(PML)」として公開した。
この共同研究は平成14年8月、藤沢薬品工業(株)からの委託試験研究として行った 「Pharmaceutical Markup Language (PML)に準拠した医薬品情報コンテンツ作成」に 続くものである。
   
当研究室は日本ユースウエア株式会社と共同で「3次元医薬品構造データベースと添付文書データベースの統合に関する研究」を開始した。
 

目的 当研究室が作成し、現在インターネットに公開する3次元医薬品構造データベース(3DPSD)と日本ユースウエア株式会社が開発し、現在販売している添付文書のデータベース(JUS D.I.)を統合し、添付文書情報をインターネットに公開することを目的とする。

期間 平成15年5月1日から平成16年3月末日まで。

   
藤沢薬品工業(株)からの委託試験研究
   藤沢薬品工業株式会社より研究表題名「Pharmaceutical Markup Language (PML)に準拠した医薬品情報コンテンツ作成」の試験研究の委託を受け、「マイスリー錠5mg 10mg」に関する添付文書およびインタビューフォームのPML文書化を実施した。
(1)目的 ひとつのソースで添付文書やインタビューフォーム等の医薬品情報のアウトプットが得られる規格であるPMLに準拠したコンテンツを実際に存在する医薬品を例に作成することでその有効性を検証する。
(2)期間 平成14年8月6日から平成14年8月31日まで(終了)。

 

Copyright 1997-2003 Akira Dobashi, Department of Pharmaceutical Information Science (formerly, Department of Structural Organic Chemistry).All rights reserved.
HTML code by Hiroyoshi Horinaga of keypuncher.com.
Please send comments or questions about this site to dobashi@ps.toyaku.ac.jp.